北海道の冬をアクティブに楽しめる!北見市のローカルスキー場「若松市民スキー場」
みなさんこんにちは!
北海道の冬を楽しむ余裕が出てきたMintMammanです。
北海道の冬はとにかく寒い!
特に道東地方は北海道の中でも特に極寒の地です。
でも、道北(旭川方面)や道央(札幌方面)に比べると雪は半分くらいしか
降りません。札幌方面から道東へ向かうと峠を越えるたびに
雪が減っていくのが目に見えてわかります。
ですが、やっぱり北海道です。雪遊びをするには十分な量の雪は常にあります。そして道東は寒いのでスキー場が常にパウダースノーなんです。
今回は、地元民が行く「若松市民スキー場」をご紹介しようと思います。
冬の憩い場 若松市民スキー場
地元民ならみんな知っている「若松市民スキー場」
地元の人は大体「若松スキー場」と呼んでいます。というか、
「若松滑りに行く?」とかで十分通じます(笑)
というのも若松という場所には一つしかスキー場は存在していないから。
色んな学校の人が訪れるスキー場
学校のスキー遠足(校外スキー授業のこと。)やスキー教室、などでも
利用される若松スキー場。
私も小さいころよく行きました。
当時はそれしかなかったので、スキーと言えば若松が当たりまえでした。
今は端野にノーザンアークリゾート(昔はメビウスって言っていました。)があるので、そちらへ行っている学校もあるようです。
ノーザンアークに比べると若松は若干傾斜がきつめなのが特徴です。
コースを見てみよう!
コース詳細
コース | 全長 | 最低斜度 | 最大斜度 | 平均斜度 |
Aコース(中級) | 1,080m | 3度 | 20度 | 9度 |
Bコース(上級) | 693m | 5度 | 23度 | 14度 |
Cコース(初・中級) | 900m | 7度 | 20度 | 11度 |
コースはA~Cまで。中級・上級・初級中級MIXの全3コースあります。
リフトは一基でそこから各コースへ行きます。
最初はCコース当たりから初めて慣れたらAコース。
腕に自信があるならBコースですが、このBコースが上から見ると絶壁に見えて超怖い・・・。
今の私のレベルならきっと滑れません(;^ω^)
気になるロープ塔って??
Cコースの下の方にある「ロープ塔」は、ワイヤーロープに
ハンガーのようなプラスティックでできたものが付いていて
それを腰にあて上まで押してくれる機械です。
まだCコースに行けない子はこのロープ塔を使ってコース上へ行くのですが、
高確率で転びます(笑)
最初はなかなかうまくいかないんですよねー。コツがいるっていうか。
でも、慣れると楽ちんなので小さいお子様とスキーの練習するには
いいでしょう。
夜間はお得!北見の夜景を見ながら時間制でガンガン滑ろう!
昼間は学校の授業などで多くの方が利用する若松スキー場ですが、夜になると今度は仕事帰りのサラリーマンなどが多くなってきます。
ウィンタースポーツに慣れ親しんでるので仕事の後のひと滑り的な
感じで利用することも多いんです!
そこで役立つのが、「ナイター券」
なんと一時間単位で購入可能。
なので、「ちょっとひと滑り」が可能なんです!
一時間は700円なので気軽に利用できますね。
小さい子ももちろん楽しめる!そりコース
家族連れにやさしいそりコースももちろん完備しています。
コース自体はそんなに大きくないので小さい子でも十分に楽しめます。個人的にはそりコースにこそ上まで引っ張って行ってくれる機械はないものかと考えます。
帰りには若松名水で喉をうるおして帰りましょう!
たくさん体を動かしたら喉が渇きます。
そんなときには帰り道に若松湧水へ寄ってみてはいかがでしょうか。
飲み口は柔らかくキンキンに冷えた水が体のなかから猛烈にクールダウンしてくれますよ!
水質検査もきちんとしているので安全に飲むことができます。
最後に
いかがでしたか?
北の北海道北見市には色々魅力的な場所がたくさんあります。
若松スキー場もそのひとつ。このスキー場は北向きに作られているので
春先でもスキーができる貴重な場所。
もし機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
北見若松市民スキー場
住所:〒090-0808北海道北見市若松651
電話:(0157)22-2910
営業時間:9:00~21:00(16:00以降はナイター営業となります。)
休業日:シーズン中無休(天候によりリフトの運行を中止することがあります。)